モンスターペアレントと言う単語をご存知でしょうか?
学校において、保護者が教師に対し無理な事を要求する親の事です。
具体的にどんな事を言うのか以下に示します。
- 学校依存型(子供を朝起こせ、学校で汚れたので洗濯してくれなど「何でも学校に押しつける」)
- 自己中心型(劇の主役や習字の評価を高くしろなど「学校行事の日程変更なども要求」)
- ノーモラル型(夜中、授業時間でも電話してくる)
- 権利主張型(風邪で休んだので給食費返還、住民税支払っているので給食費未納)
- ネグレクト(育児放棄、虐待)型(食事なし、服や髪の汚れ)
- 自分の子供が注意されたことに逆上して職員室に乗り込み、延々とクレームをつける(「クローズアップ現代」に登場)
- 早朝であろうが深夜であろうが教職員の自宅に電話をかけ、何時間もクレームをつける(「クローズアップ現代」に登場)
- 子供同士の喧嘩に介入し、相手の子供を非難する長大な文書を学校に持ち込んで処罰を要求する
- 自分の子供がリレー競技の選手に選ばれないのは不自然だとクレームをつける
- 子供がプリントを親に渡さなかったことを、教師の指導のせいにする
- 「自分の子どもを手厚く指導するために専用の教員をつけろ」「我が子を学校代表にして地域行事に参加させろ」などと要求する
- 「○○小学校○年○組の○○という児童はクラスの迷惑なので学校に来させないでくれ」といきなり都道府県の教育委員会に匿名で要求する
- 高校入試の合否判定に用いられる絶対評価の(評定ごとの割合が厳格に定められている、相対評価では、ほとんどトラブルは発生しない)通知表の評定に不服だと抗議する(特に美術などの実技評価は、客観的な点数が付けづらいため特に多い)。
- 学校裏サイトで親が教師・学校を批判および攻撃を行う(少数ながら実例あり)
- 「遅刻がちの子どもを担任が迎えに来ない」などという理不尽なことを教師のせいにして学校にクレームをつける。
「モンスターペアレント」(2008年6月24日 16:14 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より引用。
この様な要求です。
確かに学校側に非がある時もあるでしょう。そんな時は、どんどん言うできです。
しかし、上記の要求は明らかに学校に非があるとは思えない様な内容です。
子供たちは学校と言ういわば組織の中で生活している訳です。
団体の大きな組織の中では、多かれ少なかれ様々な問題もありますし、我慢しないといけない時もあります。
団体の生活の中では、決まりや規律があります。
自分の希望通りにはいきません。それが、自分たち都合の良いような希望ならなおさらです。
一人一人の希望をすべてのんでいれば、学校と言う組織は成り立たなくなります。
そんな事お構いなしで、うちの子供にはなんとかしてほしいという希望を通そうとする。
確かに、自分の子供はかわいいし、思い通りに事が運んでほしいと思うのは当たり前。
僕も、子供がいますからその気持ちは同感です。
けど、学校と言う組織の中での出来事なのだから、それに従う事は当たり前の事。
色々な出来事もあるし、理不尽な事もあるかも知れない。
学校にいるからには、そんな事もすべて受け止めなければならないと思う。
仮に、モンスターペアレントの要求を全て学校が受け、その通りになったとしましょう。
そうなれば、子供は幸せに学校に行けることでしょう。
学校の内はいいでしょう。自分の保護下にあります。
その子供たちが社会に出た時に、どうなるのでしょうか。
自分の嫌いな上司なら文句言ってやめさせますか?
自分の評価が悪いと言って、文句言って評価上げてもらいますか?
朝起きられないから、モーニングコールしてくれと会社にいいますか?
同僚が嫌いだからと言って、会社に辞めるよう言ってもらいますか?
どれも出来ません。
我慢するか、自分で頑張るか、会社を辞める等の選択肢しかありません。
社会に出れば、理不尽な事だらけです。我慢、忍耐。必要です。
子供の時からその事が身についてなければ、大人になったらさあ大変です。
親たちは、我が子の為と思ってやっているのでしょうが、結局は逆効果な気がします。
子供の為には、千尋の谷に突き落とすくらいの気持ちでどーんと学校に任せてる方がいいような気がします。
モンスターペアレントが自分のその無理難題な要求をする事により、他の子供たちに迷惑をかけていることがなぜ分からないのかも不思議です。
自己チューな親が増えてきたという事なのでしょうか。
そんな親を見て育つ子供もやはり自己チューになるんでしょうね。
あぁ、かわいそうに。。
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